TAAKK / TWO TUCK TROUSERS / BLACK
¥41,800 税込
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TAAKK / TWO TUCK TROUSERS
TAAKKの特徴のグラデーション生地を使用したアイテム。
フロントは綿素材のスラックスですが脇方向に向かってシルクの多素材ボーダーのリラックスパンツに変化するデザイン。
深くタックの入ったワイドなシルエット。
ヒップ、腿周りにはたっぷりとゆとりを持たせ、裾にかけて緩やかに細くなっていきます。
丸みのあるコクーン状のフォルムがとても美しいです。
総裏仕立てになっており、裏地はキュプラ100%の生地。
大変快適なはき心地です。
ブランド
TAAKK
シーズン
24SS
品番
TA24SS-PT100
素材
表地 : 綿71% レーヨン16% ナイロン9% アセテート2% シルク1% キュプラ1%
裏地 : キュプラ100%
サイズ
2 : ウエスト78-88cm 股上37.5cm 股下75cm 裾幅18cm 総丈110cm
着用モデル 173cm size 2
TAAKK 24SS COLLECTION
"GOD IS IN THE DETAILS"(神は細部に宿る)
自然のかたちに私はなぜ感動を覚えるのだろうか?
その漠然とした感動の理屈を考えれば素敵なコレクションが作れるのではないかと思った
2024 SS シーズンは、そのような私にとっての当たり前の疑問からスタートした。
自然のかたちは多様で複雑に見えるが、実は至る所に規則性が現れている。
蜂の巣の六角形、貝殻の螺旋型、葉脈の枝分かれ。
見たところ混沌とした自然も、厳格な秩序に支えられながら長い年月に繰り返されたり、
積み重なったりして造形としての完成度をあげているのではないか?
人間が想像する造形とは違い、自然が作る造形はこの世界に作用する力から自発的に生まれる。
シマウマの縞が砂浜に残る風紋。 巻貝の渦と渦巻銀河。
樹木の枝と河川網がよく似ている様に、
なんの関係も無さそうな場面で同じ様な造形をたびたび目にする。
それらの自然の造形から、デザインの原理を引き出すことができるのではないであろうか?
自然の原理を紐解くと、それら千変万化の自然の形は、途方もなく感じる仕事によって作られる一つ一つの積み重なりなのではないか。
そんな思いから、途方もなく感じる刺繍技術から作られるものであったり、服を一つ一つ大切に作っていくために、考察を重ね、デザインだけではなく、職人とのコミュニケーション、開発の深度を深め、服を作っていきたいと願ったシーズンであった。
【TAAKK】
2013年、デザイナー森川拓野によって設立。
ISSEY MIYAKE/ ISSEY MIYAKE MEN パリコレクションの企画デザイン担当を経て独立。
独自のデザイン視点と、ファブリックの革新への細やかな配慮により、数々の評価を得る。
2014年 東京新人ファッションデザイナー大賞、2016年 TOKYO FASHION AWARD 2017、2019年には FASHION PRIZE OF TOKYO 2020 を受賞。
2021年、LVMH Prize セミファイナリストに選出。
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